食えない行政書士にならないために。これから開業するあなた、開業準備はできてますか?
2018-11-13

開業して最初の1件を受けるのは大変

*行政書士試験が終わったばかりなので、これから開業する方を対象に書いていますので、以前の内容と被っているかもしれません。

行政書士で開業すると、最初の1件目の依頼がなかなかありません。

前回の記述したように、行政書士はコンビニなどと違い日銭を稼ぐことは難しいので、できれば単価の良い仕事を効率よく受けたいものです。

自宅事務所で固定費がほとんど掛からなければ、概ね、新規の建設業許可で10万円、就労ビザも10万円など、高いものなら10万円前後しますので、単純計算で1ヶ月に4件取れれば40万円で、一家族が生活するには十分な売上となります。

と、まぁ、文字で書くのは簡単ですが、建設業許可にしろ、ビザにしろ新規で依頼を毎月4件とるのは、実はかなり大変です。最初のうちは、名前も知られていない上、信用もない、紹介してくれる人もいない、更にお金もない、というのが常ですので、最初の1件すら難しいのです。

ただ、誰しもビジナーズラックはあるものです。商売なので運任せ、神様お願い、ではいけないのですが、これが結構な確率で、不意に依頼があるものです。

まぁ、最初は藁をもすがる思いでしょうから、運も実力の内ということで、素直に喜びましょう。そして全力でお客様に高品質なサービスして、今後の強いツールとなる、お客様の声を書いてもらうなり、次に繋げる努力もしましょう。

でも、1件取れました!!とビジナーズラックだけで終わってはいけません。これから長い行政書士生活です。たかだか1件や2件で喜んでいてはいけないのです。毎月、毎月コンスタント`4件、5件と依頼がなければ、生活できません。

では、どうするか?
これから開業を考えているなら、毎度のことですが、これらを考えてみてください。

・あなたのお客様となるターゲットはどんな人?
・あなたのお客様に提供できる高品質なサービスはなに?
・お客様は特典が大好きです。お客様に提供できる特別なサービスはなに?
※安売りや値引きは特別なサービスではないですよ。
・他の行政書士さんではなく、新人のあなたに依頼するメリットはなに?
・あなたに依頼するとお客様にどんな変化が起きる?

まぁ、相変わらず定番ですが、一度ご自身の棚卸しと思って、一度じっくり考えてみてください。もし、思い浮かばなければ思い浮かばないで大丈夫です。これらは行政書士を続けていけば、ある時何かしら気づいたり、また、どんどん変わっていくことですから。

最後に、これだけは気をつけて。
行政書士はあなたが生きていくためのビジネスです。インターネットの世界では、行政書士は食えないとか仕事がないとか書かれていることが多いですが、でも、それだからといって、自分は地域のために働くんだ、だから最初のうちはボランティアでも構わない、と考えてしまうことです。これは、かなりの確率で、その先も苦しい思いをします。

別に地域の人々は、あなたに地域のためのボランティアを期待しているわけではありませんし、ましてや行政書士はボランティアではありません。あなたが生きていくための職業です。

ですから、もし開業してしばらく依頼がなくても、最初のうちはボランティアなどと言っていないで、マーケティングを学んで売る仕組みを作り、見込み客を集めてください。

なぜ、毎度毎度、くどくど同じことを書くかというと、1年後、2年後になってから、あの時やっておけば良かった、誰もアドバイスしてくれなかったから想像できなかった、なんてことがないようにと願っているためです。

残念ながら自営業、フリーランスになると会社でいう上司はいません。誰もあなたのことを注意してくれないのです。自分で考え、自分で行動するしかないのです。まぁ、だからこそ、毎日生きているって実感できるし、毎日楽しいんですけどね。

成功されることを心から願っています。

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あおぞら行政書士事務所
代表 小坂 彰宏

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私、小坂は建設業許可申請、経審を中心に農転、相続などを扱う行政書士事務所とホームページ制作、動画編集を手掛ける合同会社を経営しています。
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