2018-11-26

行政書士は便利屋さん?でも、それには大切なことが。

行政書士を開業すると、あなたの予想に反して全然お問い合わせも依頼もなくて、こんなはずじゃなかった、なんて思うことが多々あるかと思います。

そしてあれこれ考えているうちに「あれもやろう、これもやろう」と考え、建設業許可、相続、入管、運送業許可、などなど、ありとあらゆる業務をやろうとします。そのうち、相続業務の中に「自宅の電球を取り替えます」なんて項目も。

もやは、ここまでくると「何でも屋さん」のような。ご本人は、とても良いアイデアかもなんて思いがちですけどね。

でも、それでお問い合わせや依頼がくるかというと、これまた絶対にきません。なぜならお客様となるターゲットが明確ではないから。

残念ながら、ターゲットが明確ではないビジネスは決して上手くいきません。

世の「何でも屋さん」は、伊達に何でも屋さんではありません。明確なターゲットを示し、きちんとビジネスを構築しています。決して行き当たりばったりのビジネスではありませんからね。

日本が高齢化社会になろうが、近所に高齢者が増えようが、電球を取り替えてほしいと思ったとしても、残念ながら行政書士には頼みません。電球ひとつでも専門業者の「何でも屋さん」に頼みます。なぜなら、それは何でも屋さんが専門だから。

行政書士は、何でも屋さんではありませんので、何でも屋さんのように「何でもやります」では上手くいかないのです。

ただ、行政書士が何でも屋さんになっても上手くいくことがあります。それは、あなたという人がお客様から信頼を得られたとき。

でも、これはあくまでもあなた自身がお客様から信頼が得られてからです。信頼が得られない開業当初から何でも屋さんで上手くいくことはありません。何でも屋さんになるには、あなたという人が信頼されること。わかりますよね。


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