2020-02-04

決断、できてますか?

先日、行政書士試験の合格発表があり、喜んだ人、来年も頑張る人、それぞれの決断があると思います。

決断といえば、そう、これから開業をする人は、合格証書が届き、行政書士会に届け出を出す日までに、その決断が本物かどうかをじっくり確かめてください。

せいぜい、これくらいのことは、既に十分に自分で納得、準備できてますか?

・本当に行政書士の仕事がしたいの?消去法で行政書士?まぁ、それも全然OKですけどね。

・行政書士の業務は幅広いけど、どの業務を専門にしたいの?もしかしてまだ決めてない?

・家族の理解はあるの?これってかなり重要ですよ。

・3年ぐらい収入がなくても普通に生活できるだけの預貯金はあるの?預貯金は、あなたの心を支えます。

・マーケティングの習得は大丈夫?今まで経営したことがない人が、マーケティングの知識もないまま、いきなり開業するの?

・ホームページに顔出しできる?ヘッダ画像に景色の写真なんていりません。あなたのことを知ってもらい、「あなたに依頼したい」、「あなただから依頼したい」って言われるぐらいに、あなたのファンを作りましょうね。

自営業、フリーランス、言い方は色々あるみたいですが、私の経験では、フリーランスは一度やったら楽しくてやめられません。月曜日から金曜日まで、今まで会社や役所に縛られていた時間が、全て自分でどう使うかを決められる時間になります。これって物凄く凄いことで、楽しいですよ。開業当初から、どこかの企業に再就職なんて気持ちはこれっぽっちも浮かばないのです。

ただ、そうは言っても、やはり自営業やフリーランスは大変です。なにもかも一人でやらなければいけません。しかも毎月の収入は安定しません。もし安定を望むのなら自営業やフリーランスは向いていません。というより、いちいち毎月の収入なんて気にしないんですけどね。要は半年で幾らとか年間幾らぐらいしか気にしなくなります。いちいち毎月幾らあったとかなんて気にしていたら収入の少ない月があったら気が沈みます。

それよりも、もしあなたが自営業、フリーランスになったら、目先のお金ではなく、先々、どのように事業を維持し、末永く経営できるか、その為には売る仕組みを作って、見込み客を集めていくことを考えてください。

それと、自営業やフリーランスはボランティアではありません。たまに地域の為にとか社会の為にって開業する人がいますが、残念ながら地域の人や社会はあなたに「地域の為に働いて」なんて期待している人は皆無です。何度も言いますが、行政書士はボランティアではありません。地域や社会の為に働きたいのなら、公務員なり議員さんになったほうがいいです。実際に行政書士から市議会議員になった方もいらっしゃいます。いくら楽しいからと言って、自営業やフリーランスを甘くみちゃいけません。

と、まぁ、自分のことを棚に置いて身の程知らずな厳しいことばかりを書きましたが、これから開業する人は、沢山理想をもって、沢山実践して、沢山人助けをして、沢山お金を稼いでください。そして「行政書士になって良かった」と幸せになるのです。

行政書士は素晴らしい職業ですよ。


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