事務所に設置する電話は固定?それとも携帯?
事務所の電話を固定電話にするか?それとも外出しても電話に出られるように携帯にするか?結構迷いますよね。
まぁ、最初のうちは変な営業の電話しか来ませんので、悩むほどはなく携帯電話で対応するだけでも全然構わないのですが、少しでも軌道に乗ったら、やっぱり固定電話のほうがいいかもしれません。
事務所のホームページの電話番号が「090」とか「080」では、せっかくホームページを見てくれたお客様に「ん?大丈夫かな?」と思われてしまう可能性があります。
実際、私の友人がホームページの目立つところに固定電話と携帯電話の両方を掲載しているのですが、掛かってくるのは間違いなく固定電話だそうです。
また、電話を受ける行政書士さん自身も携帯電話で知らない番号が表示されると、ホームページで携帯番号を掲示しているにも関わらず「ん?誰だろう」と思い「もしもし」の声のトーンが少し低くなるといいます。固定電話では、そのようなことはないんですけどね。
ですので、あれこれ迷う時間は勿体ないですので、ササッと固定電話にしましょう。
もし、自宅事務所の人で、既にNTTの固定電話を自宅で設置しているなら、追加で1台分を格安で設置できます。また、例えばプロパイダのぷららでは、1台分の050の固定電話の番号を利用できます。
まぁ、あれこれ書きましたが、一番のおススメは、NTTのボイスワープなどの転送機能を使うことです。今はNTTだけでなく、ソフトバンクやau、楽天もあるはずです。
ただし、掛かってきた固定電話から自分の携帯電話までの料金は自己負担になりますので、FAXなんて受信したら結構高い電話料金になりますので、そこだけはネックですけどね。
でも、転送なら事務所にいようが、外出してようが、夜間だろうが、お客様からの電話の機会損失はかなり軽減されます。
あとは、NTTやソフトバンク等の電話会社以外の転送サービスや秘書サービスも良いかもしれません。
サイドビジネスやSOHOで使えるToones転送電話
先日、八王子の弁護士事務所に電話したら、秘書サービスを使っていました。そのあと弁護士事務所に行き「あれ?電話に出た女性の人は?」と聞いたら「うちは1人事務所なんだよ、電話は秘書サービス」と言っていました。
かなりの確率で書類の作成で集中している時や打合せ中に電話がきたので秘書サービスを使っているそうで、結構便利だそうです。
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