2018-09-21

同業者さんが次々潰れています。

うちは、行政書士とは別にホームページ制作事務所をしているのですが、5年前にあった市内のホームページ制作の同業者さんが、すっかり姿を消してしまいました。寂しいことです。もちろん、健在している同業者さんもいらっしゃいますので、素晴らしいですよね。山あり谷ありの業界ですが、本当、長く続けていることに尊敬です。

それで、残念ながら姿を見なくなってしまった同業者さんの多くは「安売り」を目玉にしていたのを覚えています。

例えば「個人事業だから安くできます」とか「格安で作ります」というのが印象的でした。「格安」って言葉は、魔法のような言葉で、お客様の気を猛烈に引きやすいコピーなんですよね。ただ、実際に格安で受けてしまうと経営は相当厳しくなるんですけどね。

格安って、受け取るお金が少ないわけですから、委託先のデザイナーさんか、制作者自身の受取額が少なくなるわけで、結局のところ誰かが苦しい思いをしなければいけません。もしくは格安と引き換えにホームページの質そのものが悪いかもしれません。多くの格安はこちらかもしれません。

そう考えると、格安と引き換えにホームページの質が悪いとお客様が損をすることになりますし、制作費を受け取る側の制作者さん、もしくはデザイナーさんなども無理をしているかもしれませんので、ほぼ間違いなく誰かが犠牲になっている可能性があり、お客様と制作側両方、みんながハッピーになるのは難しいんですよね。

大手の「格安で作ります」は薄利多売でも、あくまで戦略であって、多く売るから何とかなっているだけで、それでもやっぱりデザイナーさんなどが薄給で悲しんでいるかもしれませんので、みんながハッピーとまではなっていないかもしれないですよね。まぁ、あくまで想像ですけど。

ですので、うちはみんながハッピーになるように、制作費は相応のお金を頂いて、ホームページの質を落とさず、デザイナーさんに外注する場合でも相応のお金をお支払いしています。もちろん、みんながハッピーになるために。

話がそれましたが、起業しても10年もつ会社は一握りと言われていますので、基本、商売は厳しいものです。

また、姿を消す同業者さんがいれば、同じくらいの数で起業する業者さんもいらっしゃいますので、同業者の数そのものは変わらないので、何年生き残っても、激しい競争、厳しい状況って毎年そんなに変わらないんですよね。もちろん、行政書士さんも同じだと思います。

起業は厳しい、だけど、猛烈に楽しい。こんな思いを日々感じています。


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