食えない行政書士にならないために。これから開業するあなた、開業準備はできてますか?
2019-09-24

建設業許可申請の価格がおよそ半額?

数年前から建設会社も社会保険未加入の問題があれこれ議論され、元請、下請けの対策が急がれていますが、更に最近は建設業許可申請の広告で次のような試みをする事務所がちらほら散見されるようになりました。

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15万円の建設業許可新規を今なら8万円
(ただし、当事務所の社労士顧問契約を結んだ方限定)
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これ、どこかでみたことないですか?
そう、税理士事務所の「会社設立0円でやります。ただし、設立後の顧問契約要」と同じような仕組みです。

建設業許可申請の新規をほぼ半額でやる代わりに、社会保険の手続き等を顧問契約として締結するというものです。

実際にこの手の事務所が現れてから、近隣に事務所のある知人の行政書士事務所では、月10件の建設業許可申請のお問い合わせが、今では2、3件に減ってしまったと危機感を抱いています。

別に社会保険労務士さんのこの販売方法が悪いとはいいません。きちんとしたビジネスですので、なんら問題ありません。

ただ、行政書士としては、税理士の顧問契約ひも付き会社設立手続きだけでなく、建設業許可申請も社会保険顧問契約のセットで大幅値引きされては、なかなか行政書士単独事務所では対抗するのが難しいと言わざるを得ません。

もし、あなたの近隣の事務所が同じような手法で建設業許可申請を販売したらどうしますか?

考えれば考えるほど、行政書士単独事務所では結構難しい問題です。逆に、行政書士と社会保険労務士のW資格取得の方なら同じような販売方法で仕事を得ることは可能かもしれませんけどね。

ただし、これは上手い手法に見えても単なる値引きに過ぎません。建設業許可申請と社会保険の各種手続きをセットにして実質7万円の値引きですから作業時間と労力は相当苦しくなります。

15万円の建設業許可新規を1件こなすのと、8万円の仕事を2件こなすのでは、当然、時間も労力も違いますから、仕事を得たい余りに安易に値引きをすると仕事の質にも関わり、結局安かろう悪かろうになりかねません。

また、広告を出している社会保険労務士事務所では、アウトソーシングで行政書士に建設業許可申請の手続きを投げているような感じです。社会保険労務事務所に行政書士がいるような感じではありませんでしたので、たぶん開業した新人さんに投げているのかもしれませんね。

ただ、いくら仕事がないからと言っても、こんな格安で請け負っては新人さんといえども、たまりません。ですので、この手の販売方法を少なくするためにも、行政書士は適正価格で手続きを受任すれば良いのです。

新人だからと「通常価格の半額でやります」なんて受けて苦しい思いをするのは仕事を受けた行政書士さんだけです。社会保険労務士さんは何ら痛くもかゆくもありません。なぜなら建設業許可申請を安い価格でアウトソーシングできれば、後から顧問契約でお金が入ってくるんですから。

では、どういう対策があるかと言うと・・・

行政書士さんが目先の利益ではなく、先を見据えて、通常価格の半額とかではなく、適正価格で受任すれば安く請け負うアウトソーシング先もなくなり、このような販売方法も減ってきます。

経営で大切なことを忘れてはいけません。行政書士は個人事業の方がほとんどですので、値下げなどの価格勝負ではなく、あなたの人柄と仕事の質で勝負することが非常に大切なのです。

上記のような販売方法に対抗するためには、結局のところ、この辺を重視していくのが最適な方法だと思います。

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あおぞら行政書士事務所
代表 小坂 彰宏

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私、小坂は建設業許可申請、経審を中心に農転、相続などを扱う行政書士事務所とホームページ制作、動画編集を手掛ける合同会社を経営しています。
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