食えない行政書士にならないために。これから開業するあなた、開業準備はできてますか?
2019-01-28

ホームページを公開したら依頼がくる?

ハッキリいいます。今時、行政書士さんがホームページを公開したぐらいで、依頼がガンガンくることはありません。

行政書士さんのホームページは、打出の小槌ではないのです。

「開業して素敵なホームページを公開すれば、月に2、3件の依頼ぐらい来るでしょ」なんて思っていたら、1年後に危機に見舞われますよ。

行政書士さんのホームページは、グーグルでいう一日のユニークユーザーは、せいぜい10人ぐらいです。毎日20人のユニークユーザーがいれば、相当多い方です。当然ですが、一日0件のユニークユーザーのホームページなんてざらにあると容易に想像できますからね。

それぐらい、今はホームページでの集客は難しくなっています。単なる事務所紹介の内容、顔写真もなく、ブログも書かない、広告も掲載しない、作ってから更新もないのないない尽くしで依頼が来るはずもありません。

ただ、これが不思議と税理士さんなら、確定申告などの時期には、顔写真もない事務所紹介だけのホームページでも依頼は来るんですよね。そこが行政書士さんとの大きな違いです。

「ホームページは24時間働いてくれる営業マン」なんていうフレーズがどこかの広告でみたことがありますが、残念ながら行政書士さんのホームページには該当しません。一日8時間どころか、全く働いていないホームページは多いはずです。

今、見ていただいている「行政書士への第一歩」のホームページも2012年に公開していますが、行政書士試験や合格発表の時期を除けば、一日のユニークユーザーは、ぜいぜい多くて40人~50人ぐらいです。そんなもんです。

一方、アクセス数だけなら、昨年7月から作り始めたイラストや写真の素材サイト「フリー素材マーケット」は、ほっといても毎日、一日100人以上のユニークユーザーが来てくれます。行政書士のホームページとは明らかに見てくれる人のパイの大きさが違うのです。

行政書士さんのホームページは、作る段階から誰に対して、どんなサービスを提供するのか等、売る仕組みをキチンと設計して、公開後も積極的に広告を掲載するなどしないと、たぶん誰も見てくれません。誰も見てくれないと言うことは、依頼なんて期待できないのです。

もう一度書きます。行政書士のホームページは、打出の小槌ではありません。少ない閲覧ユーザーからいかにお問い合わせ、依頼に繋げるかを考えないといけないのです。

最後に、特に行政書士さんになられる方は、初めてホームページを作るという人も多いと思います。でも素人が作るホームページでは、なかなか依頼にまで繋がらないことを心しておきましょう。

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