依頼のあったお客様を忘れないために
開業してから、ある程度の期間が経つと新規のお客様が続けざまにいらっしゃるようになるかと思います。
そうすると、人って勝手なもので、もっともっと新規顧客をなんて気分になってしまい、今まで依頼してくれたお客様の存在をつい忘れがちになります。
でも、あなたのことを信頼して依頼してくれたお客様は、いつまでも忘れてはいけません。いつまでもいつまでも気にする必要があります。
私の場合は、ある程度の期間になるとメールを送るようにしています。ただ、残念ながら忙しいのか、新規のお客様ばかりを追っているのか、あまりそのような行動をしない行政書士さんもいらっしゃるとお聞きします。なんだかもったいないですよね。
じゃ、どうするか?
お客様から頂いたお金(収入)を使う時、例えば家賃を払うときに、「この家賃は〇〇さんから頂いたお金で払おう」と顔を浮かべながら常に思い出すのです。そうすると、自然に〇〇さんに感謝という気持ちになります。
子どものゲームソフトを買うときも、この費用は〇〇さんから頂いたお金で買わせてもらおうと考えると、そうだメールでもしてみようという気持ちになります。
こうして、常に依頼してくれたお客様のことを思い出すと、今後も継続して連絡などを取ろうという気持ちになります。別にたいした用事なんてなくてもいいんです。インフルエンザが流行る時期になったら「気を付けましょう」ぐらいでもいいじゃないですか。これなら難しくないですよね。
えっ、それじゃ相手に迷惑って?
もし、お客様が迷惑と思ったらわざわざ返事は来ませんので大丈夫ですよ。
ちなみに、私の場合は開業当初に依頼してくれた方の殆どは、未だに依頼やお問い合わせをしてくれます。本当、有りがたいですよね。
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