これって食えない行政書士さんの口癖?
最近立て続けに言われた言葉があります。
それは「仕事ください」
「えっ?」って感じです。
ここでいくつか疑問が。
1.なぜ、あなたに仕事をあげないといけないの?
2.あなたに仕事をあげる私のメリットは?
3.あなたに仕事をあげたら、私はどうなるの?
このサイトのブログでも何度も何度も書いていますが、仕事を他人からもらう為には、まずは自分からあげるのです。そうすると仕事をもらった人は「とにかくお礼をしたい」気持になります。そのお礼がお仕事をくれるということです。
私も仕事をもらったら必ずお仕事をあげるようにしてます。要はWin-Winの関係ですね。
でもね、食えない行政書士さんとか残念な新人行政書士さんの場合、「仕事をください」って言われて仕事をあげてもお返しの仕事はくれません。
それどころかお礼の言葉さえも言わないし、進捗状況の報告さえありません。仕事をもらったらそこで終わりです。
たぶん、既に違う行政書士さんに「仕事をください」って言っているんだろうなと安易に想像がつきます。
本当、ダメなんですよね。安易に仕事をあげちゃ。仕事をあげるのではなく、仕事を取る方法を教えないと、何時まで経っても「仕事ください」のままです。
しかも、独立したはずなのに、雇われよとするのです。そんな気持ちでは、先が見えてますよ。昔の人は凄いです。「魚を渡さず、釣竿を渡せ」って。
仕事をくださいという前に、マーケティングを勉強しましょうね。マーケティングって習得するのに、それなりに時間が掛かります。依頼が来ないなら、来ない今のうちに習得しましょう。
がんばれ。
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