2018-08-20

行政書士事務所の求人がない。実務はどこで学ぶ?

実際に行政書士に登録される前に頂いたご質問です。

「行政書士事務所の求人がない。実務はどこで学べばよいのかわからない。集客に何をすればよいのかわからない。」

行政書士って、そうなんですよね。実務を学ぶにはどうしたらよいのか分からないし、かといって雇ってくれる行政書士事務所の求人はないし、独立するといっても集客すら何をしてよいか?って本当に深刻な問題です。

ただ、まずは独立すると決めたら、「求人がない」なんて嘆かずにさっさと独立しましょう。そりゃ、お金をもらいながら実務が経験できる雇われ行政書士も大変魅力でしょうが、この先ずっとずっと行政書士で生きて行くなら、早く独立して、はやく集客して、少しでも早くお客様から依頼をもらって実務経験を積みましょう。その方が先々のためです。

雇われ行政書士になっても、自分の好きな業務ができるとは限らないし、自分で集客するわけでもありません。与えられた仕事をこなすのでしょうから、もし雇われ行政書士の後に独立しても集客をどうするか?の課題は残ったままです。

徹底して集客した結果、実務はお問い合わせや依頼がくれば、役所に聞くなり先輩行政書士さんに聞くなり、書籍で調べるなりして、何が何でも、どんな方法でも調べます。そうですよね。

たぶん、実務セミナーや書籍で読んだ知識が沢山あっても、残念ながら、お客様からくる質問は実務セミナーで聞いたこともない、書籍で読んだこともない質問ばかりです。お客様もご自身である程度調べてから電話なりをしてきますので、逆にあなたよりもお客様の方が結構詳しかったりします。

もちろん、最初は未経験で失敗もするかもしれませんが、大丈夫。最初の失敗なんてあとから取り戻せます。ただ、損害賠償の保険だけは入っておきましょうね。

そうそう、集客は最初はインターネットを活用して下さい。地元集客といっても、地域の方々は誰も新人行政書士のことに興味がありませんし、新人行政書士に依頼しようと考えている人はいません。ですので、マーケティングを習得して、それなりのホームページを作り、見込み客を集め、信頼を得てから依頼をもらってください。

最初は当然時間がかかります。開業して直ぐにバンバン依頼が来るぐらいなら、今頃行政書士はビジネスとして大人気です。でも現実はそうではありません。最初のお客様を獲得するのにも時間がかかるし、2人目、3人目、ましてや月に数件の依頼をもらうのは、さらに先の話です。

開業して「こんなはずじゃなかった」と思わないように、1.マーケティングを習得、2.ホームページをきっちり作成、3.ブログを書き続ける、これぐらいのことはやっておきましょうね。時間は掛かりますが、これが他の行政書士ではなく、あなたに依頼したいと思わせることができる集客方法です。


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