2019-06-24

「そこそこ儲かれば・・・」って?

金曜日に頂いたメールで「そこそこ儲かれば」って文言が気になりました。

以前にも書きましたが「そこそこ儲かればいい」って人は、もしかして商売舐めてますか?

たぶん、その考えでは、そこそこ儲けるだけでも相当難しいです。まぁ、そこそこの金額自体は書いてありませんでしたので、幾らかは定かではありませんが、たぶん20万円ぐらいを指しているのだと思われます。

ただ、もし20万円を稼ぐとしても、例えば建設業許可を1件10万円とすると、月に2件の依頼をもらい、書類を都庁なり県庁に提出しなければいけません。これって簡単そうで結構大変ですよ。

しかも、毎月、毎月最低2件依頼を獲得しなければなりません。どうですか?できそうですか?

まず、お問い合わせをもらうことが大変ですし、お問い合わせから依頼に繋げるまで、そして依頼を頂いてから書類を作り始めるまで、当然打合せは何度もあるし、必要な書類は直ぐには集まらないし、書類を作っていると疑問点は次から次へ湧いてくるし、それはもう大変です。しかも都庁の窓口は、鋭い指摘をしてきます。

それに、建設業許可申請に限らず、他の申請の依頼をもらうにも大変です。

あなたが余程の有名人ならともかく、見知らぬお客様は、どこの誰かも分からない人にそう容易く依頼はしません。ましてやマーケティングを熟知して、行動が伴わないと「そこそこの儲け」は想像以上に大変です。

「そこそこ儲かればいい」と思っている人は、まずは月に5万円を行政書士業務で稼いでみてください。5万円でも苦労するはずです。まぁ、最初はビギナーズラックがあるかもしれません。私もありました。でも、それは残念ながら長くは続かないのです。

既に月に50万とか100万円を稼いでいる人が気休めで「そこそこ儲かればいい」って言うのなら分かりますが、そうでないのなら売る仕組みを作って、兎に角必死に行動しましょう。そうしないと3か月後、半年後、1年後に「こんなはずじゃなかった」ってことになりかねません。

たぶん、商売って想像しているよりも大変ですよ。特に行政書士さんは都内の登録者だけでも月に10人から20人ぐらいの登録抹消者がいますから、商売は楽じゃないと容易く想像できます。

厳しい言葉を書きましたが、今まで何人もの行政書士さんから営業に苦労していると聞いています。そこそこ儲かればいいと考えるのは自由ですが、まずは売る仕組みなどを作りましょうね。さもないと「そこそこ」さえ稼げないですよ。

でも、これも何度もお伝えしていますが、売る仕組みを作って、見込み客を集めると自然と依頼は増えていきます。「そこそこ」なんて考えはなくなります。そうすると自営業、フリーでの仕事は、あなたが思っているよりも遥かに良いし、嬉しいし、とてもやめられません。どこかの企業や団体に再就職したいなんて微塵もありません。こんなに良い職業はないと断言できます。


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