2020-03-26

「時間がない」が口癖の人は・・・

私の知り合いの行政書士さんは「時間がない」が口癖です。

でも、だからといって収入が沢山あるようにはみえません。というより、貧乏暇なしといったところでしょうか。

では、この行政書士さんは、いったいどのような日々を過ごしているかというと、ご本人から話を聞く限り所謂「つまみ食い」というやつです。

誰かに「儲かりそう」と言われれば食いついて、でも上手くいかなくて、また別の誰かに「これはいい」って言われると食いつく。でも、直ぐに儲からないとやめてしまう。この繰り返しです。

もう少しひとつのことを重点的にすれば?と伝えるんですが、「いや、直ぐに稼ぎたいから」と聞く耳を持ってくれません。

ただ、こういう人は私の周りには少なくありません。残念ながら、自称「起業家」さんに多いです。

あと、悲しいかな、行政書士さんも多いかな。民泊がいけると聞けば、民泊業務を始め、就労ビザの件数が増えると聞けば入管業務を始め、ドローンに未来があると聞けばドローン手続きを始めと。いますよね、そのような行政書士さん。

そりゃ、直ぐに実行するのは素晴らしいけど、だからと言って直ぐに儲かる訳ではありません。

民泊手続きにしろ、就労ビザ手続きにしろ、ドローン手続きにしろ、お客様にあなたの存在を知ってもらい、あなたのことを気に入ってもらい、信頼されて初めてお問い合わせをくれます。

それなのに、その過程を無視して、やれ民泊だの就労ビザだのドローンだのと言ったって無理な話です。なぜなら、見知らぬお客様は、あなたの存在自体知らないんですから。ですから、あれこれつまみ食いして、「時間がない」といっても良い結果なんてでないのです。

ここは、じっくり時間を掛けて、見知らぬお客様にあなたの存在を知ってもらい、あなたのことを気に入ってもらい、あなたのことを信頼してもらうのです。

では、どうするか。それはもちろんリスティング広告を出したり、ホームページを工夫したり、メルマガを発行したり、SNSを活用したり。

でも、多分やらないですよね、きっと。だって、リスティング広告を出しても、ホームページを工夫しても、メルマガを発行し続けても、SNSで発信しても、結果がでるのは、物凄く時間が掛かりますから。そう、直ぐに儲かりませんので。

だけど、あなたは、いや、あなただけは、つまみ食いではなく、じっくり取り組んでください。

他のライバルの行政書士さんが目先の利益のためにつまみ食いをしている間に、あなたはリスティング広告なり、メルマガなり、SNSなりをじっくり取り組んで、見込み客を集め、その中で営業をするのです。

そうすることで、他の行政書士さんとの差別化もでき、見知らぬお客様はいつしか、あなたのことを知り合いのように感じてくれて、信頼してくれます。その結果、他の行政書士ではなく、あなたにお問い合わせをくれますので。

時間は誰しも平等です。1日24時間しかありません。あの人は1日48時間あるなんてことはありません。「時間がない」と思ったら、なぜ時間がないのか一度考えてみてください。

もしかして、旨い話を信じて、つまみ食いしてませんか?


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