2018-08-16
目先のことより1年後、3年後、5年後先をみてますか?
開業すると、つい目先のことが気になりますよね。今月いくら収入がありそうとか、全然収入がなさそうとか。それで、もし収入が入るとつい人に言ってみたり、逆に全然収入がないと物凄くへこんでみたり。うーん、なんと忙しいことか。「自分もそう」なんて思った人は、きっと目先のことを気にし過ぎかもしれません。
開業したのですから、行政書士の業務はずっとずっと続くのです。今月や来月で終わりではありません。ずっとずっと続くのです。目先の1件、2件の受注で喜んだり、依頼がないと悲しんだり、そんな時間があったら1年後、3年後、5年後先をみて、売る仕組みを作ったほうが得策です。
私の50歳を越えている行政書士の友人は常に10年先をみて事業をしているそうです。その友人は大学の時から知っていますが、いつも前向きで今月や来月の収入など全く気にしていません。収益が出るのが3年先、4年先でも事業に必要と思えば直ぐに資金を募ったり、借金をして投資をするし、直ぐに結果がでなくても常に先をみています。そうして既に15年以上、行政書士の事業を続けています。今も新しい企画に取り組んでいるそうです。
まぁ、開業したてだと最初の1件、2件を取るので必至ですので先をみてと伝えてもなかなか理解はされませんが、遅からずやってくる1年後、3年後、5年後の為に、今から売る仕組みを作っておくことをおススメします。
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