Youtubeの集客効果は大きいらしい
先週の金曜日に、友人の行政書士さんが電話で次のようなことを話していました。
「ここ最近、自分のYoutubeを見たって人から依頼が続いている」
その行政書士さんは、行政書士事務所のホームページではなく、ご自身で設立したM&Aをする会社でYoutube動画を流しているそうで、その中に「行政書士も兼業してます」と謳っており、その動画を見た人から依頼が来ているそうです。
「Youtubeから依頼が来るとは思わなかった。どこから依頼が来るかわからなくて、不思議」とご本人。まんざらでも無さそうでした。
まぁ、この行政書士さんは、何をやっても成功するタイプの方ですので、必然といえば必然なのかもしれません。別にYoutubeを載せたから依頼が来たということではなく、十中八九、マーケティングが上手いのです。
でも、「じゃ、不器用だから自分には無理」とか思わないでください。単なる事務所紹介の静的なホームページよりも実際にYoutubeで自己紹介や業務の説明、悩み解決の手段を動画でアップすると「この人に頼みたい」と思ってもらえる確率は高くなるかもしれませんので、誰にでも強い武器になり得ると思います。
ただ、敷居は高いですよね。ホームページに顔写真でさえ掲載するのが嫌だという行政書士さんが多い中、顔も声もバッチリ配信される動画ですから、幾つもの心の壁などを越えなければいけません。心の壁を越えるのは相当難しいことです。
でも、もし心の壁を越えてYoutubeから依頼が続いたら、嬉しくないですか?
もしかすると思っている以上に結構楽しくなったりするかもしれません。実際、私がそうでした。「あたらしい武器発見!!」って感じです。
今後、インターネットの世界は、今よりも断然に動画配信が多くなるはずです。静的なホームページを眺めているよりもよっぽど楽しいですからね。
行政書士もどしどし時代に乗るべきです。インターネットがわからないとかパソコン操作が苦手とかAIに仕事が取られそうなんて愚痴を言っている場合じゃないですよ。
これから益々動画配信が多くなる中、少しでも依頼が増えるように動画配信をあなたの強い武器にしてください。
行政書士の第一歩では、Youtubeの動画編集もしています。費用は掛かりますが、興味があればお問い合わせください。
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