食えない行政書士にならないために。これから開業するあなた、開業準備はできてますか?
2019-06-30

お客様に振り回されない為には?

開業したばかりのあなたは、是非、お客様はご自身で選びましょうね。

「こう伝えると、お客様を選ぶなんて失礼」とお叱りの返事がくるのが常ですが、でも今後長く行政書士として生きて行く為には、お客様は行政書士主導で選んだほうがいいです。とくに「お金がない」というお客様には慎重な対応が必要です。

あなたが得るべきお客様は、「格安でよろしく」とか「値引きして」とか「見積もりではもっと安い行政書士さんがいるから同じぐらいにして」というお客様ではなく、「いいよ、君に任せた」、「お金は全額前金で払う」、「値引きはいらない」というお客様です。

なぜかというと私の経験では「お金がない」というお客様と付き合っていると、だいたいそのお客様に振り回される結果となりがちです。しかも一度値引きをしてしまうと、後払いの際に更に値引き要求が待っている可能性が高いものです。

では、いかにそのようなお客様を引き寄せないようにするかというと、まずは「地域最安値」とか「今月○○名様まで○万円値引き」などの価格で勝負しないことです。

あとは、見積もりを依頼された時に「予算は幾らぐらいをお考えですか?」と前もって聞くことです。このたった一言「予算は幾らぐらい」と聞くことで、あなたのお客様になりうるかどうかが概ね分かります。結果、あなた自身を守ることにもなります。

もちろん「予算は〇〇万円ぐらい」と言われて、事務所の定価よりも安い場合は、「あー、縁がないかな」と思ってください。そこで、決して「じゃ、幾らまで値引きします」と伝え、受任してしまうと、その後にあなたが苦労することは目に見えています。

でも、お客様に言いにくいですよね。「お客様に予算を聞くなんてそんな失礼なことはできない」ということであれば、覚悟してご自身の責任で受けるのもよろしいかと思います。

ただし、これも私の経験ですが、値引き要求をしてきた方々とその後もずっとお付き合いしている人は皆無です。逆に定価で依頼してくれた人の多くの方々は、今でも当然のように繋がっています。それどころか、何度も依頼をくれます。それぐらい差が大きいのです。

たぶん、大きな理由としては、定価で依頼してくれれば、私の気持ちに余裕ができて、きっちりとしたサービスが行き届くからだと思います。反対に安い値段で受けてしまうと、気持ちの余裕はなくなり、仕事に追われることになり、十分なサービスができないからかな?とも思います。

ですので、定価で受けることで、お客様も満足して、私自身も満足できるので、Win-Winとなり最高の結果となります。なぜなら、サービスは価値と価値の交換ですからね。価値が目減りしてしまうのなら、それはWin-Winではありません。

たぶんですが、定価で受けることで、より良いサービスを提供でき、そのサービスが口コミでも広がり、自然と依頼がくるようになります。

がんばれ、新人行政書士さん。

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