食えてる行政書士さんの特徴?
私の知る行政書士さん、相変わらず食えてます!!
隣県の行政書士さんは先月、単価(税抜)15万円の建設業許可申請4件、産廃2件を受けているそうです。また、都内の行政書士さんは、起業が趣味?というぐらい色々な会社を持ち、その上で、信用の堅い行政書士の肩書きを武器に日々奮闘しています。
それで、私の知る食えてない行政書士さんと何が違うんだろう?と考えることがありますが、話していて感じることは、食えている行政書士さんは、
- なんだか、いつも前向き。
- 目先のことにはこだわらず、常に2年先、3年先のことを見据えている。
- 周りの人を大切にしている。
- 人のことを貶なさない。常に褒めている。
- 仕事を頻繁に人にあげている。独り占めしない。いわゆるWin-Winの考えが定着している。
- 仕事を手伝ってくれる人を大切にしている。
- 電話を掛けると何時も忙しそう。
- 仕事を趣味?と思えるほど楽しんでいる。いつも楽しそう。
- 常に新しいアイデア、新規事業の立ち上げを考えている。
- 質を重視。格安を求めてこない。こちらが金額を提示すると「その金額でいいの?」なんて言われて、こちらが「もっと高くすれば良かった?」なんて思わせるぐらいに金額を気にしない。
- お金を費やす場所が違う!!
- ちょっとやそっとの失敗は、失敗ではなく、未来の糧ぐらいにしか思ってない。
少し思い浮かべただけでも以上のような感じです。
あと、マーケティングを常に勉強している模様です。先日、電話で話した人に自分がダン・ケネディの「売るプレゼン」が安かったから買って今読んでる、なんて話したら、「あっ、ダン・ケネディね、それ読んだよ。究極のセールスレターとかマーケティングプランも。」なんて自然に言葉にでてきます。正直、凄いなって。
逆に私の知る食えてない行政書士さんのことを思い浮かべると、つい最近も感じることはありました。どこか卑屈なんですよね。人のことを信じなくて、逆に馬鹿にするというか、人を敵視するというか、人を毛嫌いするという感じ。まぁ、食えない日々が続くと精神的に辛いでしょうが、なんというか自分の考えが正しいと思っているためか、やり方を変えない為に、成功するチャンスを逸している雰囲気があります。まぁ、私の気のせいであってほしいのですが。ねっ、〇〇さん。いつまでも陰ながら応援してますよ。才能が満ち溢れているんですから。
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