2020-09-28

知り合いではなく、見知らぬお客様を獲得しよう

開業して半年の新人行政書士さんからのメールで「ようやく依頼をもらいました!!」と。しかも「昨日、2件の依頼をもらいました。」って。

それは素晴らしいと思い、早速その行政書士に返信をしました。「良かったですね。どんなお仕事なんですか?」

「知り合いの司法書士から農地転用を2件頂きました。」

「ん?」

いや、なんというか、依頼をもらえて良かったのですが、うーん。

その行政書士さんは、開業以来ほとんど依頼という依頼がなくて、ホームページを作成したいと相談があったのです。そして、建設業許可、産廃、相続の3つを柱にして、今後、がんばって集客していくと言っていたのに、依頼をもらった途端に農地転用の業務をしっかりやりたいので、しばらくは時間がないので集客は出来ませんということでした。

結局、それ以上は返信をしなかったのですが、たぶん今後も依頼がなくて苦労するんだろうなって容易に想像できてしまいます。

残念ながら行政書士の場合は駅前のコンビニ等とは違い、開業してもしばらくはお客様はやってきません。もちろん友人や知り合いからの依頼は大切にした方が良いですし、貴重な収入になるのは間違いありません。

でも、本来依頼をもらわなければならないのは、友人や知人からではなく、「見知らぬお客様」からです。

今回は知人の司法書士さんということで、もともとお互いに信頼関係があっての依頼です。友人や知人の士業さんがいて、ずっとずっとお仕事を依頼してくれれば良いのですが、そんなに美味しい話は続きません。

メールをくれた行政書士さんも2件の農地転用手続きが終われば、次は見知らぬお客様から依頼をもらわなければ廃業してしまいます。

ただ、見知らぬお客様から依頼をもらうというのは余程の信頼がなければ依頼にまで至りません。今回の電話の会話では、そこら辺がなかなか理解してくれていないのかなと思わざるを得えないのが残念なところでした。

難しい資格を取得して事務所を開業すればとか、事務所のホームページを作成して公開すれば、お客様のほうから探し出してくれて、お問い合わせや依頼をもらえるなんてことはありません。

忙しいだろうが時間がないだろうが、常に集客を実践して「見知らぬお客様」に信頼してもらわなければ、この先も「依頼がない」と不安な日々を過ごすことになるかもしれないのです。

そうそう、次のことを一つでもいいですから実践して集客してみてください。特にYoutubeの力は凄いものがあります。

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