飛び込み営業の女性営業マンが「誰か紹介してください」って。ん?
昨日の夕方、新築マンション販売の営業の女性がきました。東証1部上場企業の有名な会社の営業マンです。
夕方になると「モデルルームに来てほしい」と飛び込み営業をしているとのことで、あまり成果は出ていないらしい。
それで「うちは賃貸で十分、マンションはいらないよ。それに子どもの小学校もあるから」と伝えると「買えば自分のものになるんですよ」とか「家賃と同額でローンが組めますよ」とありきたりの答え。
もっと魅力的なメリットないの?と茶化してみると
「・・・」
そう、マニュアル通りに答えているため、ちょっと変化のある質問だと詰まってしまうのです。挙句の果てに「なら誰かを紹介してください」って。もはや、この一言で即、帰ってもらいました。
だってね、信頼関係もないあなたに紹介する必要はないし、紹介するメリットもない、ましてや紹介する義理もない。紹介してほしいなら、先に相手にギブしてからでしょって。
こういう一方的に「紹介して、紹介して」って言う人は、紹介してあげても、ほぼそれで終了です。特に感謝もされません。Win-Winの関係にならないのです。ですので、紹介する気もしないし、紹介する義理もないのです。息子さんの為にマンションを買いたいという社長さん、いらっしゃるんですけどね。
まぁ、この営業マンはサラリーマンですので、こういう売り方しかできないでしょうから仕方がないんですけどね。会社の命令って絶対ですからね。
行政書士さんは、あなただから依頼したいと思ってもらうように、そして、お客様があなたに依頼すると、こんなに良いことがあるというメリットを作って、そしてギブください。そうすれば、選んでもらえますし、紹介も増えますよ。
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