2018-10-01

無料、格安で仕事を受けると、その後に再度依頼されたらどうなる?

昨日、ダイレクト出版さんの認定ライター座談を閲覧しました。色々感情移入ができ、見ごたえがあり、素晴らしいものでした。本当に認定ライター講習を受けたいと思わせるぐらいの素晴らしさでした。

それで、座談会の中で、無料で仕事を受けた経験があるというお話がありましたので、私が思い出したことを。

開業して間もないころは仕事がないため、経験を積みたいからと「無料でやります」とか「格安でやります」なんてことは良くありました。開業間もない時ですから、それが悪いとは思っていませんでした。なぜなら貴重な経験を積むためですからね。

ただ、後々どうなったかというと、無料で受けたお客様や格安で受けたお客様が再度依頼してくれた時は、標準の費用さえ提示するのがためらわれました。その上、特に無料で受けたお客様の場合は、十中八九値下げ要求されました。そして「あれは前回だけですよ」なんて伝えると間違いなく「じゃ、他行くよ」という反射的な言葉が返ってきて、ほぼお断りとなります。

でも、いいんですよ。寂しいですが、毅然とお断りしてください。もともと無料もしくは安いからこそ、そのお客様も新人に頼んだのであって、そのメリットがなくなり依頼されないのなら、縁がなかったと思うことです。義理と人情も大切ですが、いつまでもこだわっていると食えない行政書士へ、まっしぐらですよ。

あなたがこれからすることは良いお客様を集めることです。タダでするとか費用を安くするとかではなく、接客、アドバイス、書類作成などの質で勝負するのです。質が良ければ自然と紹介もきます。

逆にタダ、無料もしくは格安で提供したお客様からは「安くやってほしいお客がいるんだけど」って紹介がありました。でも、ほとんどタダ同然の額でしたけど。もちろん、直ぐにお断りしました。ダメですよ、引き受けちゃ。

あなたは費用を安くするのではなく、質で勝負して、優良顧客を獲得すれば、そのお客様は信頼関係を基本に依頼してくれますので、値下げなんて要求してきません。もちろん、あなたのことを評価してくれたら、優良なお客様の紹介もしてくれます。

あなたにも生活があります。標準の費用を請求してお金を稼がないと食費も満足に買えなくなりますよ。それに格安で事業をするために行政書士になったのではないですよね。

仕事の対価として、標準の費用は請求しましょう。


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