2019-02-18

格安、激安、地域一番安値では続かない

ホームページ上で、格安とか、激安とか、地域で一番安いと宣伝している行政書士さん。残念ながら、私が行政書士さんのお客様に作成したホームページにも「格安」、「激安」を謳っている事務所があります。

何度も何度もマーケティングを使って商売しましょうと伝えているのですが、「いや、あの事務所がうちより安売りしているから価格勝負だよ」と聞いてくれません。

感覚的には、価格勝負だから安ければ普通にお客様が沢山きそうと思われがちですが、そこはスーパーマーケットの安売り商法とは全く違います。行政書士事務所では、価格勝負では余り効果はありません。それどころか最悪、人柄さえ信用されません。
例えば、
・安いから何かありそう。きちんと最後までやってくれるの?
・もしかして新人?
・仕事に自信がないから安いの?
なんて、あらぬ疑いをかけられてしまうかもしれませんよ。

実際のところ、格安でずっと続いている行政書士事務所とか、価格勝負で新規のお客様が絶え間なく来ている行政書士事務所なんて聞いたことがありません。一時的には依頼が来るかもしれませんが、たぶん長くは続きませんから。ビジネスは、末長く続けることが大切です。

ですので、やはり末長くビジネスをするためには、結局のところマーケティングで仕組みを作ることです。見込み客を集めて、メールやメルマガで常に連絡を取って、いつでも思い出してもらい、信頼関係を築いていくのです。

私がお客様に作成したホームページの「格安」の文字を見るたびに、なんだかなーと反省もあり、残念でなりません。そろそろ価格勝負は無理だって気づいてほしい。

経営者にとって、きっと値段勝負は心地がいいんでしょうね。一時的でもお客様からの依頼が増え仕事が沢山ある状態になり、時間的にも忙しくなり「依頼がない」という不安がほんの少しの間、薄まりますからね。

でも、価格が安い分、収入はあまり増えないことも仕方がありません。長時間働いて、忙しい割りには収入が少ないかな?と思う日が来るかもしれません。

あと、価格勝負でいくと、いずれ値上げしなければいけないときがきます。その時、値上げすることで「お客様が違う事務所に行ってしまうかもしれない」という不安にかられます。値上げするのは結構度胸がいるものです。だからこそ、価格勝負は、せいぜい何かのキャンペーン時だけにしましょうね。


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